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案件名 2006/10/19 配信
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有料情報サイトの料金を支払わなくてはいけないか
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患者名 ハンドルなし 担当医 スワチカ 先生 Kazuna 先生
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●患者問診より●
先日、間違えて(ボーっとしていて)、有料情報サイトに入会してしま
いました。その料金を支払わなければならないのでしょうか。
サイト訪問時のenterを押した後、表示された規約に"同意"をしてしまっ
たら、いきなり「入会完了」となり、[確認くん]の様な画面で、私の情
報は把握しているというような感じの文が表示されました。
実際、enterを押したのも規約に同意をしたのも、私自身ですが本意では
ありません。
料金は、「69,800円が今なら44,000円」で、「2日以内に指定の口座に入
金せよ。」と。決して安い金額ではありませんが、期限内に入金がない
場合には延滞料も発生してしまうらしいので払ってしまおうかとも考え
ています。しかし、支払ってしまったら、私を払う客だと判断され、更
なる支払い請求がくるかもしれないという不安もあります。カード番号
や、銀行名も知られたくありません。
利用規約に、「本サービスは情報提供に値致しますので、クーリングオ
フは適用されません。」とありました。本当でしょうか。
今後、どういった対応をすればいいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
●担当医所見● スワチカ 先生
法的根拠はおいておいて、実体験でお答えします。
業務がら私も良く引っかかりますので(笑
「クリック動作だけで料金が発生するサイト」の料金請求には、一切応
じないことです。
また、「間違えて登録した」「うっかりクリックした」等の旨を相手に
伝えてはいけません。いかなる連絡も絶対にしないでください。
クリック後、「あなたのIPアドレス****** 接続地域 ***」などの、あな
たの情報はわかっていますよ的な表示にも、惑わされてはいけません。
業者が、相談者様を特定するには、「警察」→「プロバイダへの申請」
が、不可欠となります。
純粋な真面目心につけ込んで、利益を出すようなインチキサイトなんか
に、一切お金を払うことはありません。実際に、私は10回以上、引っか
かっていますが、未だ請求が来たことはありません。
そんな悪徳業者に入会金を支払うより、激裏情報の会員になった相談者
様の選択は大変賢明だといえます(笑
●担当医所見● Kazuna 先生
新手法 ツークリック詐欺
http://otoshiana.blog11.fc2.com/blog-entry-83.html
まずは、冷静に、恐れる必要はありません。所詮、詐欺ですから。
例外こそあれ、通常であれば個人の特定は不可能です。以下、「IPアド
レスで個人情報は何処までわかるか」を参照のこと。
IPアドレスで個人情報は何処までわかるか
http://pasokoma.jp/ip.shtml
大まかにいうと、契約ISPと都道府県単位程度までは知ることも可能です
が、それ以上は自ら積極的に連絡を取らない限り、不可能です。
相手は「情報を握っている」かの様にみせかけているだけです。
契約ISPにしても、ISPとしての個人情報保護の責任と、自社の大切な顧
客情報を、詐欺連中に開示することは絶対にありません。
>本サービスは情報提供に値致しますので、クーリングオフは適用されま
>せん。
もともと、勘違いを招きやすい構成に作成されているということです。
かなり悪質です。
操作するのは人間ですからミスは必ずあります。そういうのを「錯誤」
と呼びます。
錯誤をしやすい様に構成されたサイト内で、予め「錯誤を認めません」
と宣言しているということは、計画的な罠以外には考えられません。
錯誤なら認められるべきところで、今回は相手が意図して錯誤を誘発す
る様なサイト構成にしている点からも明らかな詐欺です。
よって、一切、自ら連絡を取る必要はありません。どこの誰かなんて相
手はわかっていませんので。(自ら教えてないことが前程です。)
>69,800円が今なら44,000円」で、「2日以内に指定の口座に入金せよ。
これは、冷静な判断や識者に相談する時間を与えず、且つ請求金額を用
意出来そうな微妙な期日、"2日"です。よくある手法です。
冷静になって、よく考えて、よく調べることです。
それに、69,800円が44,000円になっても法外な請求です。利用すらして
いないのに、支払って納得出来ますか。
関わりを持たないのが最善の方法だと思います。問い合わせも、一
切しないこと。メールアドレスや電話番号などの情報を抜かれるだけ
です。もし、支払ってしまったら、架空の請求までもされかねません。
もっと、取締りを強化して欲しいとは思います。
現状では見せしめ的な逮捕しか検挙数がありませんので、各自個人で注
意する以外に策がありません。
相談者様が取るべき行動は、「近寄らない」、「連絡をしない」、「完
全に無視をする」です。
請求が来る(既に個人情報を伝えてしまった)のであれば、相談窓口は
以下です。
全国消費生活センター
http://www.kokusen.go.jp/map/
ネット詐欺相談室
http://fraud.oops.jp/
警察サイバー犯罪相談窓口
http://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm
ワンクリック料金請求にご用心
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/haiteku/haiteku35.htm
STOP!架空請求!
http://www.anzen.metro.tokyo.jp/net/index.html
WEB110:
悪質サイトの罠 case-1ワンクリック(自動登録)サイトの不当請求
http://www.web110.com/cyberacademy/ch03.html
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