案件名 2006/11/14 配信
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アダルトDVDのコピー品を販売し続けると逮捕されてしまうのか
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患者名 マッキー 担当医 ラリ 先生
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●患者問診より●
会員のマッキーです。
現在、YahooオークションでアダルトDVDのコピー品を販売している輩が
多数おりますが、私もその1人です。
裏モノではなくて、ショップで販売しているモザイク入りのモノですが
先日、警視庁が「インターネット上で違法にDVD等で販売されるわいせつ
画像、児童ポルノ画像や偽ブランド品などについて、警察官が客を装っ
て買い取り、検挙に結び付けるおとり捜査の手法を積極的に推進する」
という発表をしました。
著作権などは親告罪だと思います。
現実問題として、モザイク入りでも、アダルトDVDのコピー品を販売し続
けていると逮捕されてしまう可能性があるのでしょうか。
お教えください。
●担当医所見● ラリ 先生
>現実問題として、モザイク入りでも、アダルトDVDのコピー品を販売し続
>けていると逮捕されてしまう可能性があるのでしょうか。
これは十分ありえます。
容疑は「商標法違反」です。
メーカーブランドマークのビデオ画面への表示は商標法における「商標
の使用」(=他人が模倣すると侵害)に当たり、これを根拠に逮捕する
ことは簡単です。
著作権法(複製権侵害)では、確かに親告罪ですが、商標法侵害では公
益保護の観点から侵害の罪は非親告罪となっています。
先日の配信情報でお伝えした通り「譲渡のための所持」だけで、みなし
侵害(5年以下の懲役または500万円以下の罰金、または併科)とされて
しまいます。
※参考:過去情報
2006/11/06 配信
最新超S級コピー品事情 補足
「おとり捜査」を現実にやるのは、ブランドコピー商品の方だとは思い
ますが、最近のコピー商品スパムメールの量でおわかりの通り、背景と
して、近隣諸国、特に中国に対する取り締まりの強化が叫ばれておりま
す。
知的財産の権利保護には法改正も頻繁であり、今までと違って当局も本
気で動かざるを得なくなってきたようです。
十分ご注意ください。
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