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案件名 2007/05/27 配信
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ゼンキュウレンという団体について
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患者名 ハンドルなし 担当医 mica 先生
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●患者問診より●
いつも楽しく拝見させて頂いております。
以前から気になっているサイトがあります。
「ゼンキュウレン」という団体のサイトです。
http://www.zenqren.com/
サイトには下記のような融資情報やクレジット情報が並んでいます。
「資金調達スペシャルコ−ス 大口100万円〜1,000万円以上融資が可能」
「ブラックを合法的に消す方法」
「某信販会社のキャッシングカードが毎月先着順で発行」
「無審査VISA、MASTERカード申込 PR活動次第でキャッシング枠拡大」
「ブラックでもマイカーのご購入可能 あきらめてた方、必見です」
「無審査海外ゴールド、プラチナカード発行情報」
「関東圏の方 保証会社付きの融資情報あり ブラックの方が続々融資成
功中」
ブラックや破産者にとっては夢のような情報を提供すると書かれていま
す。
実際にそういったことはありえるのでしょうか。
また、「ゼンキュウレン」とはどういった団体なのでしょうか。
団体に入会するには入会金21,000円が必要で、入会後にそれぞれの情報
に対して情報料や成功報酬を支払うシステムのようです。
詐欺集団のような気もするのですが、詳細を教えてください。
●担当医所見● mica 先生
>詐欺集団のような気もするのですが、
ビンゴです。
ちょっと前に「全国救済組合」というのもありましたが、今はないよう
なので、恐らく名前を変えてカモを待ってるのでしょう。
「全国救済組合」と「ゼンキュウレン」、社名は違いますが、会社の住
所、電話番号、担当者、そしてシステムは全く同じです。
要は金融情報売買、カード発行、多重債務等の相談業務がメインではあ
りません。
>紹介手数料■
>会員を紹介して頂いた場合、紹介手数料として
>1名につき \10,000-の手数料をお支払い致します。
http://www.zenqren.com/zqr/company.html
これがメイン業務です。ねずみ講まがいです。
また、
「公共団体っぽいネーミングなのに、社名をわざわざ変えている」
「2万円払って会員になって、カードが作れなくても、融資が通らなくて
も保証、返金もない」
「会員になっても相談ダイヤルがフリーダイヤルではない」
と、怪しさ満載です。
大枚はたいて得られる情報は、せいぜい激裏情報やクリニックでさんざ
ん既出の、海外VISAやデビットカードを作るノウハウ程度でしょう。
こういった手数料詐欺は以前にも問題になってます。
「情報売買」としてすりぬけようとしてるようです。ご注意ください。
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2001年10月
「クレジットカード取得できます」
自己破産者狙い手数料詐取(東京新聞)
■国際会社装う 被害多発
多重債務や自己破産で金融事故情報の“ブラックリスト”に載り、国
内では審査を通らない人でも、海外で国際クレジットカードを取得でき
ます−。
こんなうたい文句で顧客を募り、カードの取得代行手数料をだまし取る
詐欺グループが東京都内などを拠点に暗躍している。インターネットや
雑誌広告などからグループは関西や九州地区などにも複数あるとみられ、
国際会社を装った社名のほか、電話も受付専用の秘書サービスなどを使
って事務所を持たないのが特徴。クレジットカードの業界団体は告訴も
検討している。
三年前に自己破産し、現在、クレジットカードを作れないでいる横浜
市の会社員(32)は今年6月、週刊誌の片隅に載った東京都千代田区内の
代行会社に電話をかけ、案内書の郵送を申し込んだ。
同社の案内書には「VISAクレジットカード(借入枠付き国際カード)取
得代行のご案内」とあった。
会社員は「キャッシング付き限度額200万円」の商品を選び、同社指定の
銀行口座に手数料9万円を振り込んだ。しかし、数週間で届くはずのカー
ドは、8月下旬を過ぎても届かず、「だまされた」と気付き、電話をかけ
たが連絡先は別会社に変わり、申込書にあった事務所の住所もでたらめ
だった。
申込書には通常、カードを取得できないはずの多重債務者らが無審査
で取得できるとあり、驚いた会社員が事前に同社に確認すると、担当者
は「海外には日本の金融事故情報は流れない」と説明したという。
東京都足立区内の塗装業男性(28)も都内数社の指定口座に、妻や従業
員など5人分のカード取得の代行料として計60万円を振り込んだが、何の
音沙汰もなかった。ある社の指定銀行に確認すると、7月中に少なくとも
首都圏居住者を中心に40人分の手数料が振り込まれているのが分かった。
代行会社は事務所を構えず、電話も受付専門の代行会社などが利用さ
れたために「社名は違っても、同じグループの仕業」との情報もある。
被害者は全国で相当数に上るとみられるが「もともと危険な商品に手を
出した」との弱みもあり、警察への届け出はまだ少ない。
(後略)
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