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案件名 2007/10/04 配信
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臓器売買をしたい
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患者名 ハンドルなし 担当医 魔笛序曲 先生 ブライアン 先生
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●患者問診より●
いつも楽しく拝見しております。
日本国内では認められていない臓器売買ですが、発展途上国の一部では
臓器売買も公認となってると知りました。
昔は臓器売買と聞くと、借金苦に恐い人達に無理矢理売りに行かされる
イメージがあったのですが・・・。
http://www.arsvi.com/0p/ot-os.htm
このサイトを見て思ったのですが、インドやフィリピンに行けば誰でも
臓器を買い取ってもらえるのでしょうか。
それとも、やはり裏筋の事情に通じていなければ、そのようなことは不
可能なのでしょうか。
売りたい場合は、どうすれば売買成立するのでしょうか。
以上、知識豊富な先生方、回答アドバイスを宜しくお願いします。
●担当医所見● 魔笛序曲 先生
>インドやフィリピンに行けば誰でも臓器を買い取ってもらえるのでしょ
>うか。
現地の病院で誰かに声を掛ければ、それなりの対応をしてくれるかもし
れません。
しかしインドで腎臓1,500ドルと書いていますが、1,500ドル=17万円ち
ょいですよ。(1ドル115ドル)
日本からインドの往復旅券だけでも10万円は超えます。
安すぎませんか。
>売りたい場合は、どうすれば売買成立するのでしょうか。
貨幣価値が違うので、発展途上国で契約が成立しても、ボランティアな
らともかく利益を得ようとするのは無理です。
それなら町中にある透析クリニックあたりで患者さんに声を掛けて臓器
提供を提案する方が確実ではないでしょうか。
人間には腎臓が2つあり1つを提供しても死にません。
腎不全が悪化すると、一生透析を受けなければ尿毒症になって死にます。
透析は1回何時間もかけて週に数回行われ、患者さんの負担も相当で、移
植を希望されている方も多いです。(お金で買えるもなら買いたい方も
いるでしょう)
6親等以内の血族と3親等以内の姻族以外の移植は認められてませんので、
養子なり結婚する必要があります。
提供する側の負担も相当ですので、よく考えてみてください。
●担当医所見● ブライアン 先生
臓器売買の形式は主に、
・ブローカー主導型(ブローカーが紹介)
・病院主導型(自分が病院に行って登録)
・患者主導型(自分が広告を出して相手を見つける)
の3形態が行われてます。
現地の人間で腹に20cm位の傷跡がある人は、ほぼ確実に腎臓で手術を行
っているので、詳しいことが聞けるはずです。
病院でも対応してもらえる所は結構あります。
個人で広告を出しても応募が来るので、時間は掛かりますが複数の人に
血液検査をさせることは可能です。
しかし買い取る側ならまだいいのですが、お金に困ってるという理由で
日本人が外国で臓器提供しても、リスクの方が大きいです。
腎不全による透析は週3回位、4時間以上を一生行う必要があり、非常に
苦痛です。
怠ると死に繋がりますので回避も出来ず、お金を掛けてでも移植を希望
している方も多いです。
健康な体なら、一生懸命働いた方がよろしいかと思います。
もしもの時のために家族に臓器提供出来る体でいることが望ましいと思
います。
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