投稿情報を原文のまま掲載いたします。
高速道路でのスピード違反の取り締まりは、3種類あります。
「オービス」「ねずみとり」「パトカーによる追尾」。
今回は、これの「パトカーによる追尾」の話ですが、私の友達はふりき
って、逃げてしまいました。
私は助手席で、心臓が破裂しそうでしたが、友達は何食わぬ顔で車の速
度を80Km以下に落とし、パトカーをひたすら抜かせないのです。
後ろは、大渋滞を起こしているようでした。
そうこうしているうちにインターチェンジがきて、なんと、そのパトカ
ーがおりていくではありませんか。あの時の警察官の悔しそうな顔は、
いまだに頭から離れません。
その後、何かの通知が来るわけでもなく、呼び出しも何もなかったそう
です。
友達いわく、高速機動隊と言えど、管轄があって、それを超えた取り締
まりは出来ないんだそうです。たまたま次に来るインターが、県境を超
えたところだったので、大胆な行動に出たらしいです。
違反した場所が、自分のところの管轄じゃない限り動けないそうです。
スピード違反をし続けて、パトカーを振り切ろうとすると、隣の管轄に
協力を求めて、インターのところで検問はられてしまい、終わりだそう
です。
インター2つぐらいで県境を超えようであれば、やれますね。
でも、のみの心臓の私にはできません。やいのやいのいって追っかけて
くるパトカーを振り切るのではなく、並走しながら逃げ切るんですから。
以上、法的な部分は本当かどうか未確認ですが、少なくとも2回はそれで
逃げ切ったのを見ました。
-------------------激裏スタッフからのコメント--------------------
偉いです。シブイです。そして、ラッキーボーイです。
警察の縄張りを逆手に取った賢い作戦です。偉いです。
追尾中に法定速度内に減速するとこなんて、シブイです。
パトカーが追尾断念するなんて、ラッキーボーイです。
この作戦を「今日耳日曜作戦」と名付けて検証してみましょう。
1.警察には縄張りがあるが、現行犯や広域犯の場合は、現認した警官の
執行権は継続される
この場合は、速度違反が記録されて時点で現行犯です。
運良く記録がされていない場合でも、停止命令を無視した時に、公務執
行妨害の現行犯になります。
何れの場合も現行犯なので、縄張りに関係なく、果てしなく追いかけら
れて逮捕されます。
しかし、勤務の交代時間間際や緊急呼び出しにある警官は、軽微な違反
であれば無視してしまうこともよくあります。
2.警察に管轄がある理由
警察は、都道府県別で警察本部を中心に活動をしていますが、実はこれ
には理由があります。警察官は県下の地方公務員なのです。従って、ボ
スは都道府県知事で、非常事態下では知事の指示によって動員すること
もできます。
要するに、県下の防犯と検挙が県警の目的なので、管轄を越えると越権
行為になるのです。
しかし、県警の最高責任者である本部長だけは国家公務員なので、その
指示があると県境を跨いだ捜査も可能になることから、県境を過ぎたか
らといって逮捕が出来ない訳ではないのです。
3.パトカーの走行を阻むとどうなるか
緊急車両の走行妨害は、明らかな道交法違反です。追尾中に減速して、
走行を阻むと大事になります。
単に、速度違反を検挙しようとしているのではなく、他の用事で先を急
いでいる可能性もあるので、これだけは警官の逆鱗に触れる確率100%で
す。やめた方がよいでしょう。
犯人追跡中の警官が管轄を過ぎようとしている時には、無線で協力要請
がされます。その順序は、おおよそ「担当官」→「所属本部」→「要請
本部」→「機動部署」→「担当官」という形です。この連絡時間内に管
轄を過ぎれば、無罪放免の可能性が大です。
しかし、毎日飽きるほど同じ道路を走っている警官にとっては、この程
度の時間計算は簡単に出来るから、運がなければ逃げられないでしょう。
4.それでも投稿者(の知人)は逃げ切ったけど・・・。
運だけです。マネをしようとしても真似できないと思われます。体験談
であって、方法論ではないから短絡的な考えはやめた方がいいです。
特に、東名での静岡県警や中国道での岡山県警は検挙ノルマがきついの
で、他府県ナンバーの車は、まず逃れられないと思った方がいいです。
交通違反の罰金は、国庫金だという建前らしいですが、本当は県警の予
算に割り当てられるコミッションにも影響するのです。だから、高速道
路がある県の警察車両は豪勢な改造車が多いのです。
5.激裏流お勉強による方法論(実践済みですが真似しないでください)
・警官の停止命令は必ず守ること
但し、カーステのボリュームが最大になっていて、停止命令の声が明瞭
に聞こえない場合は、追尾後も多少の走行は不可避で、その時にムキに
なって追いかけてきたパトカーに気付いた時に、目前に現れた鳥に驚い
て、急ブレーキを踏んでパトカーにオカマを掘らせると、交通違反の帳
消しどころか、フルオプション付きの新車が1ヶ月以内に届く特典が大い
に期待できます。
運転者の急ブレーキ:緊急避難行為
パトカーのオカマ:安全運転義務
違反過失割合 = 運転者 0 : 警官 100
・追尾中に速度の増減をしないこと
速度増:逃亡の意思表示
速度減:オカマの罠を張れない
ただ、平然と速度を維持して無視した方が運転する警官は怒りやすいか
ら、自然のままがいいです。但し、何kmも走行すると逆効果です。
幅寄せされたり前に回られると、ゲームオーバーです。
ここまでくると「見えない」「聞こえない」という言い訳は通りません
し、「運転周知義務違反」を認める事になります。
追尾開始からオカマまでの最適距離は約300m以内です。時間にして20秒
以内の決断が出来る人以外はやめた方がいいです。(シートベルトは忘
れずに。)
1998/10/27 配信
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