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  since : 1996年07月
  update: 2008年12月02日
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黒色火薬の作り方
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紀元前から中国で使用されていたみたいです。その他、世界各地で、こ
の配合比率を発見した科学者がいたようです。かなり昔の話です。

黒色火薬というのは、下記の3つの薬品でできています

1.硝酸カリウム
2.麻灰(粉末なら松灰や桐灰でも良いです。要するに木炭の粉末です。)
3.硫黄


上記の原料の入手方法については下記のとおりです

1.イチゴ等の水耕栽培用の肥料として売られています。
  大塚ハウス肥料3号という名前で売られているので、農協や肥料販売店
  に注文すると取り寄せて暮れます。10kg入が2,700円くらいです。

2.木炭も肥料店やホームセンターに売っています。

3.肥料店等にイチゴのうどんこ病の消毒用に「硫黄粉末」という商品が
  あり、500g入りを400円くらいで売ってます。これは、99.9%以上純度
  の硫黄です。


火薬の原料は、肥料店で(安く)全部売っています。
この3つを上から「10:2:1」の比率で混ぜます。良く混ぜます。
50メッシュ以上のふるいがあれば良いです。それを使ってふるいます。

手で混ぜてから、落ちやすいように川原などに落ちている丸くなった石
を一緒にふるうと落ちやすいです。
花火業者によっては、機械で6時間以上混ぜるところもあります。

これで火薬の完成です。


粉末のままでは、火のまわりが悪いので、適度な水分を混ぜて、そぼろ
状に加工すると力が増します。十分に乾燥させてからでないと火が着き
ません。

火薬工場では、何トンもの力でプレスしてから砕いて加工します。
硬い殻みたいな物で密閉して、圧をかけるとそれでも破壊力は増します。

重要なのは、火のまわりをよくする事です。粉のまま燃やしても大した
爆発は起こりません。爆薬ではなく火薬なのです。



2001/07/28 配信


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