自動車を買い取りセンター等に持っていっても、思ったよりも低い金額
だったという方は意外と多いのではないでしょうか。
今回は、うまくいけば、買取りセンター以上の値を出す方法です。
買取りセンターに行って車両の金額を見積もってもらいます。
次に自分の自動車保険(自損車両保険に入っている事)の車両金額を調
べます。(保険証書に記載されています。)
保険の車両金額の方が高い場合は、迷わず事故を起こしましょう。
ただし、満額いただくには全損でなければなりません。
自分で全損の自損事故を起こす為には・・・何だかとても痛そうです。
ここからが車両保険の盲点です。
「水没した車は全損扱いになる」ということがあります。
そうです、自分の車を川や海につければ良いのです。
例えば、深くなくて道からあまり段差のない川や水路を事前に調べてお
きます。(勿論ガードレールなどないところ)
自動車を落とした場合の自分の体へのダメージを考えます。時間帯を考
えて(勿論人道りの少ない時間帯に)車を落とします。
できれば、助手席側から真横にゆっくりと落とせば車も人もダメージは
少ないと思います。
後は、通常の手続きを踏んで、保険屋に連絡し状況を説明しましょう。
おそらく全損扱いになるはずです。
転んでもタダで起きない方は、この車を部品取りして売りましょう。
ただし、電装関係はさすがに無理でしょうが。
ミラー、フェンダー、バンパー、その他、損傷がなく水に濡れてもさし
つかえない部品はオークションに出すか、部品買取の解体屋に有料で売
ってしまいましょう。
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車両保険を有効に活用した上 さらに稼ぐ方法 補足 1
車を水没させて全損にする話が出ていましたが、私の経験で、少々使え
そうなのがあったので紹介します。
水面に車を落下させるのは、予想外に大きな衝撃で驚かれる場合も多い
でしょうし、何より、その後が大変だったりします。(脱出できなかっ
たら・・・。)
それに、保険の調査員の話では、「9割方バレます」と。
ところで、私は以前、車を「過失と言いきれない過失」で全損にし、見
事、保険金がおりました。
その時の状況をお話します。
・季節は秋から冬にかけての寒い季節で
・場所は海岸沿いの砂浜
・時間は干潮時
私は当時付合っていた女性と冬の海へドライブへ行きました。
砂浜から海岸線までは少々離れていたので、できるだけ海岸のそばへ寄
ろうと車を砂浜に乗り入れてしまったのが運の尽きでした。
車はすぐに、砂に足を取られそうになって、一度停止しようものなら即
アウトの状態になり、免許を取って日の浅い私は大変パニックになりま
した。
その時です。私の目に飛び込んだのは、海水を含んでしっかりと固まっ
た波打ち際の砂地です。私は、迷う事無くその湿った砂地に車を進め、
砂に埋まることを一時的に逃れました。
あとは波打ち際を走り、砂浜が狭くなっているところで一気に道路へ脱
出の予定です。
しかし、ひたすら波打ち際を走っても、砂浜が狭くなっているところが
ありません。やがて、波がタイヤにかかった瞬間、私の車は4輪とも奪わ
れ「カメ腹」状態になりました。
あがいても無駄です。先ほども言いましたように、冬の海です。まわりに
人など居ません。そして、その時は時おりしも干潮時。潮はどんどん満
ちてくるのです。
私と彼女の2人は、窓に海水がかかるようになるまで、正直、笑っていま
した。そして、車内に水が浸水してきた時、事の大きさを知り、窓から
脱出しました。
幸い、携帯を持っていたので、JAFに電話しましたが、時既に遅くJAFが
来たときには既に車は屋根まで浸水いや、水没しており、「大自然の脅
威の前に、人はただ呆然と経ち尽くすのみ」でした。
翌日、車の引き上げをしたのですが、車体は砂に埋まっておらず、簡単
に4WDの車2台がかりで引き上げることが出来ました。
保険の調査員は「馬鹿じゃないの?」などと悪態をつきましたが、「す
みません」とションボリしていると、結局、事故で全損という裁定をく
だし、全額が保険で支払われることになりました。
上手くいくかどうかは、わかりませんが、ご参考までにどうぞ。
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車両保険を有効に活用した上 さらに稼ぐ方法 補足 2
私の体験談から若干の補足をします。
一昨年の『東海集中豪雨』の際に自分の車も水没しました。
その際に保険屋の損害調査担当者の話を聞くことができましたので、水
没車のチェック項目の条件を少々。
1.車内への浸水度合いにより【全損にならない場合】があります。
目安としては、普通乗用車は平地でタイヤハウス(フェンダー)が隠
れるぐらいの水位が目安だそうです。
但し1Box車は例外だそうで、いずれにせよエンジン部分が浸水し、尚
且つ内装インスト部分(ステアリングのセンター)程までの浸水が確
認できる状態であること。
2.車内浸水した水位に関わらず、その水質により【廃車になる場合】が
あります。
これは、水位が上記条件に満たない水位であっても浸水した液体が汚
水であったり、泥水・薬品・その他洗浄が非常に困難と思われるもの
である場合は適用となります。
3.エンジン内部までの浸水が認められた場合でも【廃車にならない場合】
があります。これは、事後確認でエンジンがかかるか否かです。
始動状態で浸水した場合は、マフラーから水を吸い込んでしまい、その
水圧に耐え切れず、コンロッド等が折れてしまい、かからなくなるそう
です。
ところが、停止状態で浸水した場合、エンジン位置やエキパイ(マフラ
ー)の形状により、浸水を免れてしまった時は、元気良くかかってしま
う為、非常にマズイです。
尚、水没した場合は、バッテリーの放電により始動できないことが多々
ありますが、調査員は充電してでも始動確認しますから、ターミナルを
はずす等の小細工は無意味です。
追記
部品取りについてですが、保険屋によっては車両を回収していくところ
もあるそうですので、車の行方を確認してからの方が安心だと思われま
す。
所有権が保険屋にあることを主張されるとトラブる可能性も否定できま
せんので慎重に。
2002/02/14 配信
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