ハイブリットカー等、エコロジーな物を購入する際に、国や地方自治体
の税の軽減や、購入費の一部について補助が受けられる場合があります。
さて、私は半年前に生ゴミ処理機を購入したのですが、私の住む自治体
では、3万円を上限として、購入費の半額を補助してくれる制度があり、
当然のごとく補助申請をしました。
この際のチェックの杜撰さについて報告いたします。
以下で、申請の流れを説明いたします。
1.事前に自治体に対し、以下の書類を提出します。
・自治体が用意した補助申請書(住所、氏名等)
・生ゴミ処理機のパンフレット(複写物可)
・生ゴミ処理機の見積書(複写物可)
2.実際に購入し、その際に領収書を貰います。
3.自治体に対し、以下の書類を提出します。
・生ゴミ処理機の領収書(複写物可、上様可)
以上です。
ここまでお読みになり、既にお気付きかと存じますが、一応、最後まで
書かせていただきます。
要は、事前に自治体に対して提出する書類は、生ゴミ処理機を買わなく
ても販売店から入手できます。
そして、事後に自治体に対して提出する書類は、以前自分が申請した際、
若しくは、以前誰か別人が生ゴミ処理機を購入した際の領収書の写しで
もいいのです。
つまり、購入は1回でも2回申請をすれば、若しくは、別人にもう1回申請
させれば、苦もなく最大3万円をGETできてしまうのです。
ここで、不正が行われないためのチェック項目を検討した結果、以下の
チェックが必要だと結論付きました。
1.購入した生ゴミ処理機が実際に家庭にあるか?
2.同一人物が複数回補助申請していないか?
3.過去全ての補助申請に添付された領収書と今回の領収書は別物か?
(コピーされていないか?)
そこで、私は自治体の担当者に以上のチェックをしているのか確認して
みました。帰ってきた答えはNOでした。1〜3何れのチェックもなされて
いません。
これでは不正をやりたい放題です。私は激しい怒りと同時に、溢れんば
かりの笑みが毀れそうになりました。
恐らく、他の自治体でも似たような運用がされている補助事業が多くあ
りそうです。
皆さんも自分の住んでいる自治体の事務処理について、チェックしてみ
ては如何ですか。
因みに、私が住む市区町村は、全国の都道府県の中で、3番目に市区町村
の数が多い都道府県の中で、3番目に人口が多い市区町村かも知れません。
2002/07/22 配信
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