方法.1
まず、引っ越した相手に元の住所宛に郵便を出します。
「転居先不明」のハンコを押されて戻ってくれば、その相手は郵便局に
転送届けも出さずに引っ越したことになります。 しかし、その郵便物が
戻ってこなければ、相手は郵便局に届け出を出していることになります。
その場合、以下を試してみましょう。
旧住所宛の速達郵便(郵便局側の処理を速くしてもらう為)をその住所
地の配達局に出します。午後2時前後がベターです。
転送届が出ていれば、その日のうちに転送処理がなされて発送されます。
普通郵便の場合、翌日処理になる可能性があります。
翌日の早朝(8時頃)時間外窓口で、「大至急郵便物を取り戻してたい。」
と告げます。取り戻し料金の550円がかかりますが、取り戻しが出来た場
合、 相手の転送先が記載された郵便が戻ってきます。
気が利く郵便局の場合、マジック等で抹消されてくるかもしれませんが、
速達は転送先郵便局の消印が必ず押されているので、少なくとも転居先
地区はわかります。
注意として、転居先が旧住所と同じ配達局区内の場合は、転送処理をし
ても即日配達になるので成功しない場合もあります。 その場合でも、遠
くには引っ越していないということはわかります。
方法.2
より確実で正当かもしれません。
旧住所宛に、配達証明郵便を出します。 郵便局では、転送届にしたがっ
て新住所に転送します。
新住所に配達完了後、配達局で配達証明ハガキを発行して、差出人に発
送します。その配達証明ハガキに記載されている配達局から新住所地の
地区がわかります。
もし、留め置き期間経過や受取拒否などで戻ってきても付箋に押されて
いる局印から地区がわかりますし、転送先が記載されたままの状態で戻
ってくることもあります。やってみる価値はあるでしょう。
方法.3
「代金引換郵便」を利用した方法です。
旧住所宛てに、小さな小包で構わないので代金引換を指定して窓口で受
け付けてもらいます。引き換え金額は、貸したお金などがあればその額
面を、なければ相手が一度に払えないような額面(10万円以上)がいい
です。
額面を高くするには理由があります。この方法の重要なポイントは、相
手が受領拒否するという点です。
相手が受領拒否をすると、送り主に返送されてきます。返送されて来た
郵便には、やはり転送先住所が赤ボールペンで書き込んであるか、転送
先住所が印字されたシールが貼られています。
実践は、金を貸した相手が逃げた場合に有効です。
毎月払えそうな額を代引きにして、中に領収書を入れてあげるというや
り方もいいです。
方法.4
住民票を取得して転居先情報を抜くという手です。
住民票請求用紙の理由欄に「貸し金契約者の所在確認の為」などと書け
ば、転居してても転出情報が得られることがあります。
ただし、転出情報は申請者が転出予定として申告した場所なので、違う
場所に転入届を出した場合には反映されてない場合もあります。
方法.5
相手の元住んでいた住所を管理する会社、不動産屋を探します。
そこに直接聞いてしまいます。
とはいえ、いきなり「○○マンションの102号室に住んでた田中さんの引
越し先を教えてください。」と言っても、相手にしてもらえません。
多くの場合、空いている部屋の窓や駐車場の片隅に「入居者募集中」な
どと掲示してあります。もし、提示がない場合は、隣に住んでいる人に
でも訊ねます。
元住んでいたところがまだ空室だったら「今度こちらに引っ越したいの
で・・・」と言えば疑われることもなく不動産屋を教えてくれます。
不動産屋がわかったら、今度はそこへ宅配便業者を装って電話をかけま
す。なるべく名の知れたところがいいです。
「もしもし、ヤ○ト運輸の○○と申しますが、いつもお世話になります。
○○マンションの102号室の田中さんの転居先教えてください。クール便
でお届けがあるんですが、今日中にお渡ししなきゃならないんです。」
と、極めて事務的に言います。いかにも教えてもらって当然の様に。
通常、退去手続きをする時には、後々の為に一応転居先を伝えるもので
すので、不動産屋は知っているはずです。
よく考えると、引越しを予定している人がクール便の注文なんかしませ
んが、あまり前例がないケースの為、相手も慌てます。「クール便」と
いう設定は、「発送元に返送したらどうですか」と言われないようにす
る為です。「クール便 = 賞味期限がある」と勘違いしてくれますし、
「今日中に・・・」と言えば、勝手にあせってくれます。
日中よりも、夕方に実行した方が相手もより慌ててくれて効果的かもし
れません。
2003/04/10 配信
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