私は、ルポライターのような仕事をしています。
こないだ、ある地域情報誌の仕事で「主婦でもできる在宅ワーク」とい
う企画を手掛けました。
その地域にお住いの様々な主婦の皆さんに登場してもらって、お花の教
室とか、お料理教室とか、アクセサリーづくりとか、自宅を利用してビ
ジネスをしている方々を取材したんです。
もちろん人選は、インターネットによる検索調査です。
ご存知の通り、ネット社会は一般にも深く浸透しているようで、個人情
報書き込みまくりのサイトが多いこと多いこと。無事に、数名の主婦の
方とお近づきとなり、お陰さまでとてもいい記事が書けました。
さて、ここからが本題です。
皆さん、こういってはなんですが、結構ガードが甘いんです。
最初は、もちろんバリア張りまくりです。
電話やメールをしても「それってドコの情報誌?」と怪訝な様子です。
でも、企画主旨を説明して、ようやく取材の了解が取れると、見ず知ら
ずの男性にもかかわらず、友だち感覚で簡単に自邸へ招き入れてしまう
のです。「わたしが悪い人だったらどうするの?」という無防備な場面
も多々ありました。
もし、悪事を働くつもりなら、家族構成を事前に聞いておくのが必須で
す。お子さんや親御さんが同居している家庭は騒ぎの元です。できるだ
けDINKSの主婦を狙いましょう。
取材当日は、ご近所の目に晒されないよう、慎重に行動することも大切
です。車を青空駐車して通報されたりしたら元もこもありません。
タクシーで乗り付け、さっさとベルを鳴らすのが無難でしょう。
あとは、お家に入るだけです。
お話を聞いたり、ノートにメモしたりしているうちに、チャンスがやっ
てきます。「ちょっとお茶を入れて来ますね。」なんて席を外したら、
必ず家人がほかに居ないことを確認し、用意しておいたガムテープをお
もむろに取り出します。
「奥さん、お手洗いをお借りしてもよいでしょうか?」などと、うしろ
から忍び寄っても結構です。
そうそう、取材用に持って来たカメラで、奥さんのあられもない姿を撮
っておくのもお忘れなく。
コトが済んだら、事前に確保しておいた逃走経路から退散ください。
「バラしたらコレばらまくからね。」こんな捨てセリフも効果的面です。
--------------激裏スタッフ サギコフ からのコメント---------------
この手の方法では、編集者やライターとして「変な」格好をすると、そ
れだけでも怪しまれたり、服装の特徴を覚えられて、お楽しみ後に特徴
からお縄・・・等と最悪の展開もありえなくはないです。
編集者の服装をだいたい把握したりするには、編集部の開催するイベン
ト(ラジオライフ誌だとエクスペディション)などを参考にすると、だ
いたいのイメージがつかめると思います。
無論、お楽しみ後は、駅のトイレなどで別の服装に着替えることを忘れ
ないでください。
逃走経路は、様々なパターンを考えて、地図で確認する他に、事前に調
査をしておけば、より確実です。
地図上で確認したのはよかったが、実際に逃走する際に道をまちがうな
んてことはざらにあります。
必ず、1度は現地調査をすることをお勧めします。が、実際に行動を開始
するときと同じ格好はやめましょう。
この際も、ご近所に怪しまれないように、早朝の新聞配達にでも変装す
るといい感じです。
2004/07/28 配信
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