RDXは、ヘキサメチレンテトラアミン、及び、硝酸から作られる、高性能
爆薬です。起爆剤や、小麦粉爆薬の製造の為のブースターとして使用さ
れます。
材料
・ヘキサメチレンテトラアミン
(ヘキサミン、ウロトロピン等の名で薬局で販売通風の尿路結石予防
薬として売られているので、店員に聞くとよい)
・濃硝酸
参照:アルカイダテキスト 家庭で出来る危険物 16号
硝酸の製造
・アセトン
参照:アルカイダテキスト 家庭で出来る危険物 10号
食卓酢と乾燥剤から爆薬原料(アセトン)
・計量スプーン
・目盛り付きビーカー
・温度計 0℃〜100℃まで計れる物
・大きめのフタ付きの容器
・金属製の2つの鉢
・ペーパータオル
製造工程
1.硝酸5カップ、120mlを大きな容器に入れます。
2.冷水、熱水を入れた2つの鉢を用意します。
工程1の容器を交互にそれらの鉢に入れ、温度計で温度を注意深く計り、
20〜30℃の間にコントロールします。
3.70gのヘキサメチレンテトラアミン(以下 ヘキサアミン)を、1回にテ
ィースプーン1/2杯分ずつ、15分間の間隔をおいて、工程1の容器に加
えていきます。
その間も温度を20〜30℃の間に維持します。よくかき混ぜながら加え
てください。
4.すべてのヘキサアミンが硝酸に溶けたら、55℃の湯に浸し、10分間そ
の温度を維持します。
5.その後ふたたび20℃まで冷やします。
温度が20℃に達した時、その中に白い塩(結晶)が現れます。
それがRDXの結晶です。細心の注意を払って扱ってください。
6.ペーパータオルを使って、別の容器に硝酸・水・RDX溶液をろ過します。
7.ペーパータオルに残ったRDX結晶を、カップ3杯分のきれいな冷水でペ
ーパータオル上でさらに洗います。
8.酸(硝酸)を中和する為に、ティースプーン1杯分の炭酸ナトリウムを
加え、2〜3分の間急速にかき混ぜます。その後、もう1度ろ過します。
9.RDXをペーパータオル上で乾かします。
10.RDXを浄化する為に、比率がアセトン2/3の量が満たされた容器にRDX
を加えます。
11.熱した湯の中にその容器を浸け、アセトンにすべて溶けるまでRDXを
加えます。
12.その後、溶液を室温まで冷やし、さらに1時間おきます。
すると、RDXは再び塩を形成します。
13.RDXをろ過し、それをペーパータオル上で広げます。
14.浄化されたRDXは、きれいな密閉容器に格納します。
きつく蓋を閉めれば、何ヶ月も爆発性を維持する事が出来ます。
※注意事項
RDXは、熱や衝撃に対してさほどではありませんが、摩擦に対してはか
なり敏感です。容器で保存する時は、細心の注意を払って扱ってくだ
さい。
2004/08/05 配信
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