私の知人の30歳代の女性は、色々なダイエットに挑戦してきましたが、
成功した試しがありませんでした。
食べれば食べるだけ太っていましたし、食べる量も半端ではありません
でした。
友達の家に遊びに行くときはコンビニでコーラ、ジュース等のペットボ
トルを3本は買い込み、あとはポテトチップスの大袋やポップコーンの大
袋を3つ4つ持って行き、すべて自分で食べ、決して人にはあげませんで
した。
しかし、彼女の体調は段々悪くなり始め、デブ専の彼氏も心配し始めま
した。
彼女の主訴は脱力感、冷え性、むくみ、息切れ、脱毛、こむら返りとい
ったものでした。
また、ガングリオンというものが体中に出来はじめました。
ガングリオンは良性の腫瘍のようなものでメスで切開するとゼリー状の
ものが現れるのですが、病院で切っても切ってもまた出来るのです。
また、頭髪がかなり薄くなったのもショックなようでした。
そこで私は彼女を専門医のところに強引に連れて行き、診てもらいまし
た。
すると「甲状腺機能低下症」だということが判明しました。
甲状腺の機能が低下すると、新陳代謝が悪くなったり、低体温になった
りで、体の脂肪等がうまく燃焼しないそうです。
彼女に施された治療は、1錠10円の甲状腺ホルモンでした。
それを飲むようになってから、彼女の体重はみるみる減り始め、あれだ
け酷かった飲み物の消費もなくなりました。
デブ専の彼氏は少し不満そうでしたが。
色々試しても痩せないという方には一度専門医に診てもらった方が良い
と思います。
また、これは痩せる痩せないということより重大な病気ですから、見つ
かれば早く治療しなければならないことは言うまでもありません。
ただ、素人療法は病気を悪化させるだけです。
甲状腺ホルモンも専門医にきちんと説明を受け、専門家の薦める量を服
用しましょう。
2007/03/28 配信
2008/04/14 ゲスト追加
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