自動車は、兵器です。
自動車を武器とみなした場合、自動車で効果的に人を殺せるという事は、
現在の交通戦争に題する事柄だけでもよくわかります。
自動車は殺人後、逃れることを許す数少ない兵器のひとつです。まず、
逮捕される事があっても、交通事故で処理されます。運転免許は、殺人
免罪符となりえます。
さて、実際に実行するにはどんな車がいいのでしょうか。
かって、イギリスは自動車によって故意に対象を殺すという事が頻繁に
起きていました。
彼等はいつも、「トラック」それも荷台の平坦な普通のトラックを選ん
でいました。運転席の位置も高く、体当りの攻撃でも普通の車両より安
全ですし、運転者、同乗者とも高く見渡せる為です。
しかも、重要な点は、フロントが垂直に立ち上がっている為、衝突した
対象を逃さず、フロントで処置する事ができる事です。
また、この場合、そのフロントは、対象を地上に倒し、車輪の下に巻き
込んでしまう機能をもっています。
さらに、巻き込んでおいて、対象の頭部又は胸部を車輪で砕いて(その
自重から)しまう事が容易に想像できます。
次に、対象が車に乗っているか運転している場合は、攻撃車両の先端を
対象の座席のドアに斜めの角度からぶつけます。
車体は、その進行方向の軸に関しては、防護度合は強いのですが、側面
に関しては、特に乗用車の場合、意外と弱い構造です。
通常、用いられる攻撃方法としては、対象の乗っている車が交差点に接
近した所で、攻撃する車が「交差点を曲がりきれずに・・・」対向車線、
つまり対象の車にめがけて、大きくカーブして「衝突」という設定がな
されています。
さらに、これでも目的を達成出来ない場合、近くに待機した仲間が病院
に連れて行く等と言って、対象を連行して別の場所で対象を処分すると
いう事も可能です。
2007/10/29 PU 追加
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