【絞殺】
首を絞めて窒息死させる方法は、一般的に行なわれています。
紐状のものであれば、何でも利用可能ですので、それほど準備もなく出
来ます。
出血をする事もないので残忍なイメージが薄く、あまり抵抗がなく実行
されているのでしょう。
首を絞める道具として、あらかじめ紐を用意していることもありますが、
身近に代用品はいくらでもあります。ビニール紐、電気屋電話のコード
やタオル等、どこにでもあります。ネクタイやベルトが使われることも
あります。女性の場合は、パンティストッキングも使用可能です。
【刺殺】
昨今、最も多い殺害法は、刃物による刺殺です。
使用される刃物のうち、刺身包丁や肉切り包丁等の調理用の刃物は、ど
この家庭にもあり、入手は簡単です。カッターナイフやかみそりも日用
品として、どこにでもあります。勿論、日本刀や短刀は元々人を殺傷す
る為のものです。
その他にも、コウモリ傘等の様に、本来は切ったり刺したりする目的で
ないものでも、先がとがっていれば凶器になります。
致命傷を受ける急所は、「喉をつく」「頚動脈を切る」「心臓を刺す」
等の場所です。
【撲殺】
石、木や金属製の棒等の様な鈍器か、あるいは手拳等で殴り殺す方法も
一般的です。頭部や腹部を強打して、内出血や内臓破裂を起こさせて、
死に至らしめるわけですが、この様な鈍器は刃物の数どころではなく、
どこにでもころがっているものです。
従って、あらかじめ凶器を準備するというよりも発作的に目に付いたも
のを使用する事が多い様です。一般的には流血をともなわないことが多
く、「殺す」という心理的抵抗感が少ない事もあります。
【射殺】
銃が増えてきたとは言え、まだまだ暴力団等一部であり、実際に身の回
りの物が凶器になっている事が多いです。
もし、銃が手に入った場合の確実な射殺方法は、頭や心臓ではなく、口
に咥えさせて、のど(延髄)を撃ち抜けば、確実に殺すことが出来ます。
喉の後ろから、延髄を打ち抜いても良いです。頭は、意外と頭蓋骨が硬
くて、弾をはじく場合もありますので、確実とは言えません。心臓をま
ともに狙う事も大変難しいです。東条英樹はこの方法の自殺で失敗しま
した。
上記の通り、人を殺すには様々な方法があります。
実際の殺人事件では、場所や状況に応じて、いろいろな方法で行なわれ
ています。では、上記以外で、実際殺害に使われる道具ごとに方法を見
てみます。身の回りに危険物がいっぱいあります。
【火】
マッチやライターがあれば十分です。家ごと焼き殺すか体に灯油等をか
けて焼き殺します。火事で焼死したように見せかける事が良くあります。
【水】
ボートに乗せて海や湖に突き落として溺れさせます。風呂や洗面器等で
も、無理矢理水に顔をつけて窒息させる事が出来ます。
誤って水に落ちたように見える様な工作に成功すれば露見しにくい殺人
方法です。
【腐敗物】
動物性タンパク質が腐敗して出来る「プトマイン」は大変危険です。
肉やソーセージなどを腐らせて、有毒物である「プトマイン」を作り、
料理に混ぜて食べさせる事件もありました。プトマインの製造は簡単な
上に死亡率は50%以上です。
【動物】
毒ヘビを利用するか、狂暴な殺人犬を訓練して育成して襲わせます。
動物に毒物を運ばせる方法もあります。
【一酸化炭素】
ガスを不完全燃焼させて、一酸化炭素を充満させます。
恋人同士が車のエンジンを掛けたままで楽しんでいる時に、マフラーを
ぼろ布やガムテープで閉じられると、一酸化炭素が車の中に充満して、
ふたりは中毒死してしまいます。
ちなみに、国内での実行時間帯統計は、午後9時〜11時台が最も多くなっ
ています。ついで午前0時〜2時台です。
殺人の動機の統計は、以下の通りです。
1.憤怒
2.恨み
3.痴情
4.暴力団抗争
5.生活苦
殺人罪は、1人を殺せば「死刑または無期懲役、もしくは3年以上の懲役」
になります。未遂でも罰せられます。
2008/08/18 PU 追加
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