今回は、赤外線防犯カメラの位置を特定する方法をご紹介します。
実は携帯電話のカメラには、赤外線が白い光として映ります。
携帯電話のカメラを起動して、テレビのリモコン等の赤外線をカメラに
照射すると、確認出来ると思います。
この機能を利用すれば、夜間に起動している赤外線カメラを見つけるこ
とが出来ます。
ちなみに昼間に動いているカメラは、赤外線を照射していませんので見
つけられません。
また、赤外線カメラと赤外線投光器が別々についている場合は、投光器
側しか映りません。ご注意ください。
この方法のメリットとデメリットは下記の通りです。
【メリット】
・携帯電話なので持っていても怪しくない。
・隠すように設置してあるカメラも見つけることが出来る。
・調査した痕跡が残らない。
【デメリット】
・調べている姿は若干怪しい。
・赤外線を照射していないカメラは見つけられない。
・赤外線センサ等の弱い赤外線は映らないことがある。
注意点としては、調べている姿がカメラに映らないようにすることです。
また設置コストを考えると、一体型を設置するか同じ場所に設置すると
思われますが、赤外線投光器とカメラが別々だった場合のこと、また他
の防犯装置が存在する可能性も考慮しておきます。
------------------- 激裏会員 Dさんから補足情報 ------------------
携帯のカメラは手抜きですからね。
携帯電話のカメラで赤外線ライトが白く写るのは、距離が近いか、真っ
直ぐに照らされている場合で、露出オーバーで真っ白く写るわけです。
距離が離れていたり、光が弱い場合は、紫色っぽい点として写ります。
携帯電話で赤外線がよく写るのは、デジカメやビデオカメラでは、色収
差による解像度低下を防ぐためにIRカットフィルターが受光素子の前に
入れてありますが、携帯のカメラはコストダウンのためなのか、入って
いないものがあるわけです。
IRカットフィルター
http://www.mxmco.com/products/64.html
学校で光をプリズムを通すと、色の波長の屈折率の違いによって、虹み
たいに各色に分かれるとお勉強したと思いますが、これと同じことがカ
メラのレンズでも起きており、色の波長によって微妙に受光素子の位置
でも色の波長によりピントがズレます。
フィルムは赤外線には感度が無いのでいいのですが、一般的なCCDなどは
赤外線の波長にまで感度がありますので、赤外線をカットするフィルタ
ーを入れないと、画質が低下するわけです。(赤外線盗撮を防ぐ目的も
あるのかな。)
携帯電話にIRカットフィルターが入っていない場合は、赤外線の感度は、
レンズの焦点距離が同じなら、レンズの有効口径と受光素子の感度で決
まります。
さて、赤外線ではなく一般の隠しカメラを見付けるのには、レンズの反
射光を拾う(そこそこ暗い場所で至近距離からですが)機械を使います。
光学式盗撮カメラ発見器
http://item.rakuten.co.jp/akiba/sch-60/
それか、隠しカメラの水平同期信号の微弱電波を拾うことです。
有線式CCDカメラ専用盗撮発見機
http://www.catascopoz.com/products/jouhou/detail_jh/camseeker.htm
専門業者が使っているのは、こういう高感度の高い機械です。
2008/09/01 PU 追加
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