4月13日は「喫茶店の日」です。
1888年、東京上野に喫茶店「可否茶館」が日本で初めて開業しました。
1階がビリヤード場、2階が喫茶室の2階建て洋館でした。メニューには、
コーヒーの他にも洋酒、ビール、カステラ等がありました。また、店内
には碁、将棋、トランプ、国内外の新聞等があって、シャワー室もあっ
たといわれています。ですが、5年後に閉店しました。
4月13日は「喫茶店の日」以外にも、以下などの記念日です。
・決闘の日(1612年:巌流島の決闘[武蔵と小次郎])
・水産デー(1901年:旧「漁業法」が制定された日)
・ボーイスカウトの日(1997年:財団法人ボーイスカウト日本連盟発足)
・啄木忌(1912年:歌人 石川啄木の忌日)
上記2番目の「水産デー」は、1901年に旧漁業法が制定されたことにちな
んで、大日本水産会が1933年5月に制定しました。
ですが、現在の漁業法が施行された1949年3月13日にちなんで、3月13日
が「漁業法記念日」となっているが、たまにこれが「水産デー」といわ
れることもあります。実際、どちらでもいいのですが・・。
この記念日にちなみまして・・・
「金融屋裏話:借金のカタとしてのマグロ漁船最新事情」を紹介します。
各関係業者向けに犯罪防止対策、並びに手口の警告としてお知らせします。
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金融屋裏話:借金のカタとしてのマグロ漁船最新事情
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マグロ漁船というのは、文字通りで「遠洋の鮪を捕る漁船」のことです。
どうして金融屋がこのことに関与しているのかを説明します。
これは、借金を申し込んだ客がブラックリストに載っていて、どこから
も借り入れが出来ず、それでも「何とかお願いします」と泣きついてき
た時に金融屋が出す手段です。(正確には:出していた手段です。)
実際に船に乗ったら、半年から1年間日本に戻ってくることが出来なませ
んので、その事を承知出来る客しか扱いません。
マグロ漁船の扱いには、たいてい暴力団が関係しています。漁船乗組員
の中には、その筋の人が多く、刑務所あがりの人も結構います。
現在、漁獲量にもよりますが、一度マグロ漁船に乗って稼げる額はだい
たい200万円〜500万円程です。過去いい時代には一回乗って何千万円と
いう時もありましたが、現在は以前に比べて、「マグロ漁」自体が外国
勢に押され気味な為、相対的に額が落ちています。
借金のカタとして乗った場合、漁船に乗っている期間中、もし事故に遭
ったとしても保険はありませんし、もし健康体でなくなってしまったら、
その時点で強制的に日本へ戻されてしまいます。
そして、日本に帰ってきてしまったら、暴力団が「金融屋から損害を受
けた」として、契約金と同額の請求を金融屋経由で請求、本人にかぶせ
られます。
返済できたがずの借金も残り、もらえるはずの収入も消え、途中帰国の
費用も上乗せされ、多額の請求をされてしまいます。
逃げたとしても、金融屋が暴力団に捕まえる様に頼む(追い込みをかけ
られる)ので、すぐに捕まってしまいます。更に、自分を探す為に使っ
たとして、人探しの費用まで負担させられます。さらなる借金地獄の始
まりです。
もし無事に漁を終えて日本戻ったとしても、半年〜1年間で稼いだ200万
円〜500万円程のうち、金融屋はかなりの額をピンハネします。手元に
いくら残るのでしょう。
こういったリスクを考えると、「マグロ漁船に乗りたい」人は、相当の
覚悟が必要です。
更に現在はマグロ漁船の乗船には資格が必要となっています。
また、日本人を短期で雇ってのマグロ漁を公にやっているところは少な
くなりました。(乗組員が人件費の安い外国人が多くなりました。)
隠れているモグリ業者は存在しているはずですが、上記に挙げたリスク
以上のリスクがあると考えた方がいいです。
こういった危険な仕事は「マグロ漁船の船員」以外にも「原子力発電所
の作業員」や「AVビデオ出演(同性・スカトロ系)」、「臓器販売」、
等いろいろとあります。
どれも簡単に金になりそうで夢を見がちですが、実際にには割に合わな
い仕事だと私は思います。(金融屋さんも時代の波に流されての商売、
大変です。)
2008/03/31 更新
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